ラベンダー ボゴング 2019年11月〜2020年2月

ラバンディン系ラベンダー《ボゴング》

・ラバンディン系ラベンダーとは

イングリッシュラベンダー(アングスティフォリア系)とスパイクラベンダーの交雑や交配よって生まれた品種です。耐暑性もあり、耐寒性もあり初心者でも育てやすいラベンダーです。

・《ボゴング》の概要

科名:シソ科

学名:Lavandula×intermedia‘Bogong’

原産はヨーロッパ

開花時には草丈100cmほどになる大型種で開花は6月〜9月

花茎は40cmほどになります。

ドライフラワーや ラベンダースティックなどに最適です。

耐暑性もあり、耐寒性は約-10℃くらい

初心者でも育てやすいラベンダーです。

育てるポイントとしては

1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる

2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいみたいです。

ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。

スポンサーリンク

・ラバンディン系ラベンダーの剪定について研究中

ラバンディン系ラベンダーの花後のカットについて研究しています。

具体的に何をどうするかと言うと、同じボゴングを3株使って花後のカットする位置を変えてその後、それぞれの株にどう変化があるのかという研究です。

なぜこのようなことを研究しているかというと自生しているラバンディン系ラベンダーは誰も剪定なんてしませんよね。ということはそもそも剪定なんてしなくていいのでは?と思ったからです。

ちょうどボゴングは5株あったので研究することにしました。

A株:一般的な剪定方法

B株:花茎の真ん中あたりで剪定

C株:剪定しないで放置

・ボゴング11月〜2月の様子

11月下旬

↑A株

ラバンディン系は強いですね。でもなぜかフレンチラベンダーは全体が枯れてきてしまうのにラバンディン系は部分枯れになるのだろうか。

↑B株

こちらも安定してます。特に変化はありません。

↑C株

少しだげ葉が白くなって来たような気がします。何気にこぼれ種で芽が出てこないか期待してます。

12月、1 月は変わらずなので省略します。

2月中旬

↑A株

流石に冬なので葉が白くなってきました。

↑B株

ラバンディン系はフレンチラベンダーに比べて冬は葉が白くなるという事がわかりました。

↑C株

写真では分かりづらいですが、肉眼では明らかに葉の白さが他の株に比べて白いです。

変化が現われ始めましたね。

 

・11月〜2月の育て方まとめ

10月の植え替え時期も終わり本格的な冬の到来です。

私の持っている教科書によればラバンディン系は本来12月が剪定の時期になっていますので私みたいに早まらないように注意しましょうww

水やりはほとんどあげなくていいです。

ただ晴れの日が2週間続くようであれば水をあげましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました