ラベンダー ビリディス 2019年8月

その他の系統のラベンダー

《ビリディス》

・ビリディスラベンダーの系統と概要

ストエカス系に似ているが別種の系統。

南西スペイン、南部ポルトガルやマデーラ島が原産地の珍しいラベンダーで
別名《グリーンラベンダー》、また花色から《イエローフラワーラベンダー》とも呼ばれている。

花冠は白色で花が終わるとクリーム色になります。
草丈は大きいもので100cmを超えるほど育ちます。レモンに似た香りがあり、葉も茎も緑色の短毛でびっしりと覆われています。

葉焼けを起こしやすいので強い日差しを避けましょう。

庭園に植えると必ず人目をひくほど香りが強いと説明が書いてありました。

開花時期:3月下旬〜6月下旬

 

 

・ビリディス8月の様子

8月上旬

↑梅雨は明けたはいいが今度は枯れてきた。おそらく異常に長い梅雨と梅雨が開けてからの高温で疲労困憊になってしまったのであろう。

他にもフレンチ系ラベンダーがいくつか同じ現象になってしまったので対策を考え中です。

↑こちらは元気ですね。どこにも異常は見られません。

横からミッチャムが攻めてきてますが気にしないようにしよう。

8月中旬

↑これは大分まずいですね。

下手したらチーンになるかも。

でもここから復活しても株立ちが悪くなりそうですね。

どうしたもんだか。

 

↑横から撮ってみました。若干ミッチャムから新芽が生えたみたいになってますが手前がビリディスラベンダーです。今年はビリディスラベンダーが一年目なので小さいですが来年はミッチャムに対抗するぐらいの大きさになると思われます。

楽しみですね。

 

8月下旬

↑まだ葉が緑だからなんとか大丈夫なはず。

わたぼうしのように復活してくれると信じています。

↑ミッチャムがヤバすぎる。ビリディスラベンダーが傾きかけてます。早く直してあげたいが中々時間が取れず。

 

・8月の育て方まとめ

梅雨が明け猛暑が訪れるこの時期、ラベンダーにとってもっとも危険な高温多湿の時期でもあります。

地植えの場合はこまめに様子を見ることが大事です。

剪定や株の移動などはしない方がいいでしょう。

 

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