ラバンディン系ラベンダー
《エーデルワイス》
ラバンディン系はイングリッシュラベンダー(アングスティフォリア系)とスパイクラベンダーの交雑や交配よって生まれた品種です。耐暑性もあり、耐寒性もあり初心者でも育てやすいラベンダーです。
《エーデルワイス》の概要
エーデルワイスは純白の花を咲かせます。花穂は長めで、遅咲き性です。
育てるポイントとしては
1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる
2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいみたいです。
ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。
科名:シソ科
学名:Lavandula x intermedia’Edelweiss’
原産地:ヨーロッパ
草丈:50~90cm
開花期:5~7月
5月6日の様子
最高気温22.7℃
最低気温17℃
⬆︎3月に植えた頃より先っぽが伸び始めました。ラバンディン系は大株になりますが1年目は花があまり咲かないのでじれったいですね。
でも香りも楽しめ、ポプリなどにして楽しめるのでここは我慢です。
とにかく一年目は株を成長させることを意識しましょう。
5月13日の様子
最高気温22℃
最低気温13.3℃
⬆︎一年目は蕾をつけないのかなと思っていたのですが一本だけ蕾っぽいのがでてきました。ん~~穂先にどうしてもピントが合わない。
去年ボゴングを植えた時は5株とも蕾はつけなかったんだが。
1本でも花が見れればうれしいですね。
5月17日の様子
最高気温25.2℃
最低気温16.1℃
⬆︎只今草丈40cm。
草丈40cmというかこの一本の茎が40cmという感じです。ん~~~またまた穂先にピントが合わない。。
この一本だけぐんぐん成長していくのが面白いですね。このまま一本だけ花が咲くのだろうか。
5月27日の様子
最高気温31℃
最低気温20℃
↑暑すぎる、5月で30℃はヤバいです。
5月のだけで成長が著しいです、おそるべしラバンディン系ラベンダー。
1本だけだと思っていた蕾が何本かでできました。なんか面白い成長の仕方ですね。
おかげで今年白い花のエーデルワイスが見れそうですww
水やりは地面がカラカラに乾いたらあげましょう。
30℃を超える日は葉に水がかからないように株元にあげるといいでしょう。
6月3日
最高気温25℃
最低気温18℃
たった1ヶ月でこんなに成長するとは。。
ちょっと誤算だったのは同じラバンディン系ラベンダーのボゴングが近すぎたということ。
いつ植え替えようか迷ってます。
↑そしてボゴングと茎の伸びが一緒でどれがエーデルワイスか分からないのでもう一つの株を撮ってみました。
これまた隣と近いですね。
参ったなぁー。
6月13日
最高気温25℃
最低気温14℃
なんかいびつな成長をしておりますエーデルワイス。
そういえばこのエーデルワイスはどなたが命名したのでしょうかね。気になるw
実は私の密かな夢が自分で新種のラベンダーを手掛けることです。もう名前は決まっているのですがまだ公表できないです。紹介できないのが残念だな。
↑さて、本日はテンション上がってます。
そう、エーデルワイスがとうとう開花し始めました。
ほんとに白いです、感動。
ていうかいつの間にか梅雨に入ってたのがびっくりです。なんの対策もしてないよー。
この梅雨の時期をどう乗り越えるかがポイントですね。
6月25日
↑とりあえず株元に石を敷いて梅雨対策。
↑そして隣の花をカットしてエーデルワイスの風通しを良くしました。
↑神秘的だ。
ちょっと前までラベンダーは紫色しかないと思ってましたからね。来年は大株になって沢山咲いてくれるでしょう。今からわくわくします。
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