その他の系統のラベンダー
《ミッチャム 》
《ミッチャム》の概要
ミッチャム はデンタータ系とスパイク系の交雑種で珍しい品種です。
別名《アラルディーラベンダー》ともいいます。
原産は地中海沿岸
四季咲き性の大きい株で100cmをこします。
面白いのがデンタータ系とスパイク系が混ざってるのでギザギザの葉っぱもあれば普通の葉っぱもあるというところです。
他のラベンダーに比べ葉もかなり良い香りがします。
葉だけでストエカス系ラベンダーの花の香りくらいあるのではないでしょうか。
5月6日の様子
最高気温22.7℃
最低気温17℃
⬆︎去年ラベンダー初心者だった私は思い切って一年目の冬に強剪定をしてしまいまして。
そしたらこんな感じで怖いくらいモリッと新芽が出てきました。今はいいのですがこのモリッと感で梅雨が越せるのかが心配です。
5月10日
最高気温26.9℃
最低気温16.7℃
⬆︎とりあえず梅雨までにできることは周りの雑草を取ってできるだけ風通しを良くする事ですかね。
⬆︎除草完了。
⬆︎あと下の枝をカットして風通しを良くしてみました。あまり切りすぎると花咲く前にスカスカになってしまいますからね。
⬆︎雑草をとっていたら。
ななななななんと〜‼️
去年花が4本だけ咲いたのですが種が飛んで発芽したみたいです。
ちょーテンションあがる。
でも雑草と間違えて少し引っ張ってしまったので死んでしまいそうな気がします。
種で自然と芽が出たラベンダーは初めて見ました。
なんといってもラベンダーは発芽率が低いですからね。
ラベンダー研究所始まって以来の奇跡です。
5月16日の様子
最高気温24.9℃
最低気温15.8℃
↑実は去年剪定したときに温かくなったら挿し木しようと紙コップに水を入れて水につけておいたんです。コップに水だけで冬を越してくれました。(室内です)
↑こちらも同じ日に剪定して水につけておいたものです。
なんとつけておいたら蕾がでてもう開花しました。
このままではかわいそうなのでとりあえず鉢に植えて育てることに。
今のところ我が研究所の挿し木発根率は100%です。6月あたりにその秘訣を公開していこうと思っていますのでこうご期待。。
5月17日の様子
最高気温25.2℃
最低気温16.1℃
↑実は今年2年目の株なのですがこんなに大きくなるとは思わずかなり近くに植えてしまったので小さい方の株を引っ越ししようと思います。
↑引っ越し完了。この株の弱り具合嫌な予感がします。
なぜかというと移すときスコップをザクっと刺したのですがどうやら根っこがかなり地中深くまで伸びていたらしくそれをグサッと切ってしまったのです。
心配だー。。
↑こちらは大きい株の方。現在草丈45cm。
この子を大きくさせるためには引っ越しは仕方がなかった。許しておくれ。
で、すっきりですね。これでかなりの大株になること間違いなし。
みなさんもラベンダーを植える時はよくラベルの説明をみてどれくらい大きく育つのか考えて植えましょう。
5月27日の様子
最高気温31℃
最低気温20℃
↑うぉ~~~~~~~~~~だれか~~~~~~
この中にお医者様はいませんか~~~~~~~~~~~~~~~。
もはやスズランに見えてきた。。。
絶望的だ。だけどここからが研究所の見せどころ、とりあえず思いついたのが活力剤です。
これで復活してくれればラベンダー研究所の株は上がり、復活しなければ株が大暴落。
運命の分かれ道です。頑張ってくれミッチャム。
こちらはまたさらに成長した気がします。スズランのためにも大きな株になってくれ。
蕾はまだでてないですね。
水やりは地面がカラカラに乾いたらあげましょう。
30℃を超す日は葉に水がかからないように株元にたっぷりあげましょう。
6月17日
最高気温29℃
最低気温19℃
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