ストエカス系(フレンチ系)ラベンダー
《ザ プリンセス》
・ストエカス系(フレンチラベンダー)とは
ストエカス系ラベンダーは別名フレンチラベンダーと呼ばれています。
ウサギの耳のような形の花を咲かせるのが特徴です。全体的に育てやすく夏越しも比較的しやすいとされていて初心者でも育てやすいラベンダーです。
・《ザ プリンセス》の概要
ザ プリンセスはストエカス系の中でも長期開花に優れた品種で、2014年オーストラリア NGIA(ナーセリー&ガーデン賞) ベストプランツ受賞・2013年オーストラリア ビジネス賞 製品イノベーション受賞品種です。
開花期は5月〜6月
草丈30cm〜60cm(50cm〜70cmと表示してあるところもある。)
科名:シソ科
学名:Lavandula pedunculata The Princess Lavender
ザ・プリンス8月の様子
8月上旬
↑特に変わった様子はないが、やはり下の方が茶色く枯れてきているので心配です。
8月中旬
↑上旬よりも少し葉が黄色く枯れてきているような気がします。大丈夫だろうか?
活力剤を投入してあげよう。
8月下旬
↑さらに枯れてきたような‥‥‥。
この速度で黄色くなってきていることを考えると完全に枯れるまでにはいかないような気がします。
しっかりと日光に当てれば回復するでしょう。
しかしこの場所、ほとんど日が当たらないんです。
どうしよう(ToT)
・8月の育て方まとめ
梅雨が明けて残暑が厳しくなる時期です。
ラベンダーの一番危険な高温多湿の時期でもあります。
ここを乗り切ればほぼ来年まで大丈夫でしょう。
鉢植えは雨の当らないところに移動することをオススメします。
地植えの場合はひたすら耐えるのみです。
できることといえば株元の方をカットして雨による泥はねを防ぎ、風通しをよくしてあげることですね。
この時期の移植などは自殺行為ですので厳禁です。
コメント