ストエカス系(フレンチ系)ラベンダー
《シフォン パープルウィング》
・ストエカス系(フレンチラベンダー)とは
ストエカス系ラベンダーは別名フレンチラベンダーと呼ばれています。
ウサギの耳のような形の花を咲かせるのが特徴です。全体的に育てやすく夏越しも比較的しやすいとされていて初心者でも育てやすいラベンダーです。
・《シフォンパープルウィング》の概要
苞のひらひらした部分が大きくてかわいいのが特徴的なラベンダー。
花付きも良く耐寒性もあり、耐暑性もある初心者でも育てやすいラベンダーです。
科名:シソ科
原産:スペイン東南部
草丈:30cm
開花時期:3月〜6月
・シフォンパープルウィング8月の様子
8月上旬
↑シフォンラベンダーを3種類育てていますがどれもいい形の株に育ってきました。まぁ形は個体にもよるんでしょうが。この時期になってくると段々どんな花が咲いていたか思い出せなくなる。
年だなぁw
8月中旬
↑明日からラベンダー研究所もお盆休み。
水やりをどうしようか悩んでましたが一回くらいは雨が降りそうなので良しとしよう。
順調に成長してくれています。
ラベンダーシフォンシリーズは3株とも下の方が枯れる現象を免れています。
何か秘密があるのだろうか?
8月下旬
↑問題なく成長しています。
順調過ぎて逆に怖いです。久しぶりの研究材料としては来年形よく花を咲かせるにはどうしたらいいか?です。
まだまだ時間はありますのでじっくり考えていきたいと思います。
・8月の育て方まとめ
梅雨が明けて残暑が厳しくなる時期。
ラベンダーにとって一番危険な高温多湿の時期でもあります。
ですがシフォンラベンダーシリーズは皆元気に枯れる事なく成長しています。(まぁ個体にもよると思いますが。)
鉢植えであればなるべく涼しいところに移動してください。地植えの場合は株元の細い枝などをカットして雨による泥はねや風通しをよくしてあげるのがいいと思います。
高温多湿を避けるために移植するのは厳禁です。
よく観察していきましょう。
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