ストエカス系(フレンチ系)ラベンダー
《フェアリーパープル》
・ストエカス系(フレンチラベンダー)とは
ストエカス系ラベンダーは別名フレンチラベンダーと呼ばれています。
ウサギの耳のような形の花を咲かせるのが特徴です。全体的に育てやすく夏越しも比較的しやすいとされていて初心者でも育てやすいラベンダーです。
・フェアリーパープルの概要
四季咲き性で、主な開花時期は4月〜10月
草丈は20cm〜40cm
耐寒温度は0℃くらいまでは大丈夫。
開花時期が長いので液肥、置肥を忘れずに。
株の姿が乱れたら半分に刈り込む。
・フェアリーパープル9月の様子
9月上旬
↑8月からは少し回復しました。
でもまだ黄色いところがあるので要注意ですね。
9月中旬
↑台風直撃!
傾いてしまったというレベルではないです。
真横になっていました。
↑至急処置をして、縦にしてあげました。
ラベンダー研究所全てのラベンダーがこんな状態でした。
枯れないかが心配です。そして停電よ直ってくれ。
9月下旬
↑ラベンダー研究所恒例の活力剤をあげているが怪しいですね。
なんとか元気にしてあげたいが正直どうしていいやら。
・9月の育て方まとめ
今月は育て方と言うよりは台風直撃でラベンダー研究所が大ピンチでした。
通常であればラベンダーにとって過ごしやすい気候になってくるので土が乾燥してきたら水やりするくらいで十分だと思います。
また、ラベンダー研究所としては近年の平均気温の上昇により9月いっぱいまでは鉢上げや移植などはオススメしていません。
よく本やネットなんかでは大丈夫と書いてあったりしますが10年前と比べたら全然気温が違いますからね。
北海道のラベンダーなんかはイングリッシュ系が植わっていますがあと10年20年したらもしかしたら厳しいかもしれませんね。
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