その他の系統のラベンダー
《ミッチャム》
・《ミッチャム》の概要
ミッチャムはデンタータ系とスパイク系の交雑種で珍しい品種のラベンダーです。
別名《アラルディーラベンダー》とも言います。
原産は地中海沿岸
四季咲き性で大きくなると100cmを越す大株になります。
面白いのがデンタータ系とスパイク系が混ざってるのでギザギザの葉っぱもあれば普通の葉っぱもあるというところです。
他のラベンダーに比べ葉もかなりいい香りがします。葉だけでストエカス系ラベンダーの花くらいの香りはありますね。
・ミッチャム10月の様子
10月上旬

↑9月の台風で倒れたままにしてあります。
10月中旬

↑去年は夏の終わりくらいに花が咲いていたのでまだかまだかと待っていましたが全然咲かなかった。
倒れたところの枝から新芽が生えてきたので12月になったら剪定しようと思いましたがまた来年咲かなくなるような気がするのでそのままにしようと思います。
10月下旬

↑これでも生き生き成長してるので初心者にはオススメかもしれませんね。これも研究の一環だ。
・10月の育て方
10月は植え替えの季節。
ではありますがこの大きさになると植え替えは厳しいと思います。
どうしても植え替えたい場合は枯れてもいいように挿し木を残しておくといいかもしれませんね。
特に育て方のポイントはありません。
これから冬に備えて落ち葉などを株元に集めておくといいみたいです。冬超えの準備ですね。
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