その他の系統のラベンダー
《ミッチャム》
・《ミッチャム》の概要
ミッチャムはデンタータ系とスパイク系の交雑種で珍しい品種のラベンダーです。
別名《アラルディーラベンダー》とも言います。
原産は地中海沿岸
四季咲き性で大きくなると100cmを越す大株になります。
面白いのがデンタータ系とスパイク系が混ざってるのでギザギザの葉っぱもあれば普通の葉っぱもあるというところです。
他のラベンダーに比べ葉もかなりいい香りがします。葉だけでストエカス系ラベンダーの花くらいの香りはありますね。
・ミッチャム9月の様子
9月上旬
↑またまためちゃくちゃデカくなってきました。直径120cmの超大株です。
ラベンダー研究所自慢の一品です。
↑そしてなぜかウリハムシがミッチャムに大量発生。気持ち悪いのでホームセンターにウリハムシに効くマラソン乳剤を買って撒きました。
マラソン乳剤めっちゃ臭いです。
吐きそうになった。
もう使いたくないです。
↑お隣のビリディスラベンダーに覆い被さりそうなのでカットしてあげることに。
↑久しぶりにバッサリとカットしました。
↑とりあえず風通しよくはなりましたかね。
・9月中旬
↑台風直撃でラベンダー研究所大ピンチです。せっかく大株に育ったのに枝が倒れたまま起きなくなってしまいました。
枯れるのだけは勘弁です。
9月下旬
↑枝は倒れたものの葉は黄色く枯れることもなく元気そうです、今剪定したら枯れそうな気がするのでこのまま少しおいておくことにしよう。
・9月の育て方まとめ
台風直撃により被害を受けてしまいましたが通常であればまだまだ暑い日が続くので8月と変わらずでいいでしょう。
また植え替えなどは10月に入ってから行うと株に疲労がかからないのでオススメです。
とはいえ大株になってしまったら動かすのは困難なので植える場所を最初に考えておきましょう。
コメント