ラバンディン系ラベンダー《インプレスパープル》
・ラバンディン系とは
イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーとの自然交配や人工交配によって生まれた品種です。
・《インプレスパープル》の概要
科名:シソ科
学名:Lavandula ×intermedia “Impress Purple”
常緑低木
花はラバンディン系の中で最も濃い紫色。 病虫害に強く、耐寒性もあり、耐暑性もあるので初心者にも育てやすい品種です。
草丈は50〜90センチ開花時期は7月〜8月
調べたところによるとラバンディン系ラベンダーは他の系統に比べると成長がゆっくりで、3年目でやっと多くの花穂を付けるみたいです。
育てるポイントとしては
1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる
2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいみたいです。
ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。
・インプレスパープル11月〜2月の様子
11月中旬

↑ラバンディン系はこの状態から手持ち花火のような花茎が出てきて花を咲かせるので株をいかに大きくするかで花を付ける数が決まってきます。もっと大きくなってほしいな。
11月下旬

↑全く変化がなくてつまんない。
だがこんな時は葉を指でこすって匂いを嗅ぐ。実はラバンディン系ラベンダーは一年中匂いが楽しめるのだ。
12月下旬

↑この場所はラベンダーが育つにはいい条件なので非常に気に入ってます。
ラベンダーの育て方やラベンダーが育ちやすい環境や条件、またフレンチ系やイングリッシュ系、ラバンディン系など系統別に育て易いラベンダーを徹底分析
2月中旬

↑少し葉が白くなって来たような気がします。まぁラバンディン系なので枯れるとかは心配していませんがね。
・11月〜2月の育て方まとめ
10月の植え替え時期も終わり本格的な冬の到来。特にラバンディン系ラベンダーは冬は全く成長がわからないです。が、地中では根を少しずつ伸ばして春に備えるので我慢して待ちましょう。
水あげは地植えの場合はほぼあげなくてもいいでしょう。ただ2週間くら晴れが続きそうな場合はあげましょう。
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