ラバンディン系ラベンダー《エーデルワイス》
・ラバンディン系ラベンダーとは
イングリッシュラベンダー(アングスティフォリア系)とスパイクラベンダーの交雑や交配よって生まれた品種です。耐暑性もあり、耐寒性もあり初心者でも育てやすいラベンダーです。
・《エーデルワイス》の概要
エーデルワイスは純白の花を咲かせます。花穂は長めで、遅咲き性です。
育てるポイントとしては
1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる
2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいです。
ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。
科名:シソ科
学名:Lavandula x intermedia’Edelweiss’
原産地:ヨーロッパ
草丈:50~90cm
開花期:5~7月
・エーデルワイス11月&12月の様子
11月中旬
![](https://www.lavender-researchinstitute.work/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20191118_120752-768x1024.jpg)
↑おそらく2月くらいまでは変化はないであろう。
ちょうどストエカス系が咲く頃世にも恐ろしい速さで成長するのがラバンディン系である。
がまんがまんw
11月下旬
![](https://www.lavender-researchinstitute.work/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20191129_120358-768x1024.jpg)
↑まだ大きく成長していないうちは雨などで葉に土がかかってしまうのでマメに払ってあげるといいのだが、中々できていないのが現状である。
12月下旬
![](https://www.lavender-researchinstitute.work/wp-content/uploads/2020/02/IMG_20191227_120420-768x1024.jpg)
↑何気に後ろに同じラバンディン系で新入りのグロッソが写っている。ラベンダー歴一年、ラバンディン系の魅力に耐えられそうにないw
![](https://www.lavender-researchinstitute.work/wp-content/uploads/2020/03/IMG_20200120_120548-768x1024.jpg)
![](https://www.lavender-researchinstitute.work/wp-content/uploads/2020/03/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20200220120505714_COVER-768x1024.jpg)
・11月〜2月の育て方まとめ
10月の植え替え時期も終わり本格的な冬の到来。
見た目は何も変化はなくなるが地中では根を少しづつ伸ばし春の急成長に向けて準備する時期です。温かく見守ってあげましょう。
水あげは地植えの場合はほぼあげなくていいでしょう。とはいえ2週間以上晴れが続くようであればあげたほうがいいです。
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