ラバンディン系ラベンダー《グロッソ》
・ラバンディン系ラベンダーとは
ラバンディン系はイングリッシュラベンダー(アングスティフォリア系)とスパイクラベンダーの交雑や交配よって生まれた品種です。耐暑性もあり、耐寒性もあり初心者でも育てやすいラベンダーです。
・《グロッソ》の概要
1972年頃にフランスのM.グロッソが作り出した品種。甘く強い香り。5月〜7月にかけて咲かせます。香料やドライフラワー向きの品種です。花茎が長いのでラベンダースティックには最適です。
育てるポイントとしては
1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる
2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいみたいです。
ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。
科名:シソ科
学名:Lavandula x intermedia ‘Grosso’
原産地:地中海沿岸
草丈:50~90cm
開花期:5~7月
常緑低木
・グロッソ11月~2月の様子
11月中旬

↑まだ植えたばかりなので変化はありませんね。ラバンディンラベンダーは春になってからの成長が凄いですからね。春が楽しみです。
11月下旬

↑今頃根を伸ばして春に備えている頃でしょう。
12月下旬

↑む。雑草が伸びてきたなぁ。とってあげねば。
根っこはどうなってるのかなぁ、2株あるから様子を見てみようかな。1月か2月になったら少し掘り上げてみましょうかね。


↑植えてから結構たつが変化はそんなに見られません。でもボコングを購入島ときもこんな感じで春から一気に成長したのでおそらく同じパターンになるでしょう。
・11月~2月の育て方まとめ
まだ植えたばかりで地上での変化はありませんが冬は春に向けて根を伸ばす時期なので何もいじらないのがベストです。
ラバンディン系一年目はとにかく株を大きくすることがポイントになります。
我慢して春を待ちましょう。
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