ラバンディン系ラベンダー
《インプレスパープル》
ラバンディン系とは:イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーとの自然交配や人工交配によって生まれた品種です。
《インプレスパープル》の概要
科名:シソ科
学名:Lavandula ×intermedia “Impress Purple”
常緑低木
花はラバンディン系の中で最も濃い紫色。 病虫害に強く、耐寒性もあり、耐暑性もあるので初心者にも育てやすい品種です。
草丈は50〜90センチ開花時期は7月〜8月
調べたところによるとラバンディン系ラベンダーは他の系統に比べると成長がゆっくりで、3年目でやっと多くの花穂を付けるみたいです。
育てるポイントとしては
1年目は剪定は不要でとにかく株を大きく育てる
2年目で少し花穂がつくらしい。2年目以降は枝すかしや花後の花穂のカットくらいでいいみたいです。
ラベンダー全般的に剪定や枝すかしなどをすることにより株の疲労や老化を防ぎ活性化させることが大事になってきます。
[adsense]
6月2日
最高気温25℃
最低気温17℃
6月に入りました。
現在草丈74cm
ラバンディン系ラベンダーは匂いがフレンチラベンダーよりあるから良いですね。
ちょっと育ててる種類が少ないので、香りランキングは今年はできませんが来年はやってみたいと思います。
まだ全体的に緑色なので開花までもうすこしですね。
6月17日
最高気温29℃
最低気温19℃
いつの間にか梅雨になっていてびっくりです。
連日の雨でちょっと茎が曲がってきた。
やはり2年目からかなり蕾が増えますね。
3年目が楽しみです。
中々ラバンディン系のラベンダーは花屋で売っているのを見たことがないのでそれは何故かと考えて見たんですが。
まず、一年目の株は花が咲いてもかなりみすぼらしいので一年目の花が咲いた状態をみて買う人はほとんどいないだろうという点、じゃぁ2年目の株を売ればいいのではと思ったが株が大きく育った状態だから値段もそれなりに上がり中々売れないという点。
この2点が花屋やホームセンターに中々おいていない理由ではないかと推測しました。
なんか残念だ、ラベンダーの品種まで気にしない人は手頃に咲いて大きな株になるフレンチラベンダーで事が足りてしまう。
なんとか香りもよく、耐寒性、耐暑性もあり、そして大株になるラバンディン系ラベンダーをもっと世の中に広めたい思う今日この頃。
↑気を取り直して。
満開になるまであと少しかな?
ちゃんとラバンディン系ラベンダーの中で最も色が濃いか確かめなくては。
[adsense]
7月3日
最高気温28℃
最低気温22℃
↑梅雨に入って以来ほぼ毎日雨が降っています。
やっと曇りでタイミング見て写真撮りましたがまた降ってきて雑草などが取れません。こんなジメジメで大丈夫なのだろうか?
不安な日々を過ごしております。
この株は去年ラベンダー研究所へやってきて2年目なのですがあまり日が当たらないところに植わっているのでとボゴングと比べるとちょっと残念かな。
でも香りはさすがラバンディン系。良い香りです。
晴れ間を狙ってミツバチもちらほら寄ってきています。ん~癒しだ。
ハーブ全般的に言えることですが、植えるなら日当たりが良く(午後2時くらいまで当たればベスト、そして水はけの良い土に植えてください。
プランターの土はラベンダー研究所的にはあまり向かないような気がします。
原産地では岩場や砂利に生えているのを本で見てびっくりしたのを覚えています。
[adsense]
7月13日
最高気温27℃
最低気温20℃
↑結構咲いていますがちょっと垂れてきてだらしなくなってきたので花をずっと見ていたいですがサマーカットしていきます。
↑ラベンダー研究所流サマーカット。
正直どこをどうカットしていいのか分からないので只々丸をイメージしてカットしていきました。
脇芽の所をカットとか色々考えてみましたが何も気にせずに只々丸くです。
良い丸が出来ました。段々と私の剪定技術が上がってきてます(^o^)
7月29日
最高気温32℃
最低気温26℃
↑ミントが横から攻めてきた。
何気にラベンダー研究所はハーブ全般的に好きなのでついつい買って植えてしまいます。
梅雨も明けたので今年はなんとか乗り切れそうです。
流石ラバンディン系ラベンダーですね。
[adsense]
コメント